UFOから町を守れ!

Scratchの基本操作が分かったところでゲームを作ります。
昨今、学校によってはScratchを禁止にするところがあるようです。その原因はサイトにアップされた他人のプログラムをダウンロードし、遊びに夢中になるからのようです。
Scratchの公式サイトではリミックスといって改造を推奨していますが、人の作品を単純にダウンロードして楽しむのではなく、そのプログラムを改造してみるのがプログラミング上達の早道であり、新しくプログラミングをする時もその知識が役立ちます。
学校によっても違うと思いますがパソコンやタブレットを子供たちに渡しっぱなしにするのではなく、使いかたなど子供たちとよく話し合って単純にScratchを悪者にするのだけではなく有効にIT機器を使っていくことが望まれます。
悩ましいとこではありますが、ゲームをプログラミングの入口にするのは、プログラムとはなんぞやと、いっていきなりアルゴリズムから入っても、ほとんど子はプログラミングへの興味を失うことになりかねません。
いきなりシューティングゲームはちょっと荷が重いかもしれませんが、要所要所はサンプルを使いながら進めて、段階的に完成への楽しみに向かうように考えてみました。