
プログラミングって何だろう?

プログラミングって興味ないなぁ、でも知りたいなぁ…

子どもに新しい世界を見せてあげたいけれど、家計の負担を考えると、難しいわねぇ…

かまくらキッズプログラミングという活動をご存じですか?
ごはんの出ない「子ども食堂」ようなもの
ごはんは出ませんが皆でプログラミングを学びます。
子どもの貧困は、たんにスタート地点が異なるだけで教育格差につながったり、将来の選択肢が狭められることもあり、社会・地域全体で取り組むべき課題です。
そういった子供たちのうち、プログラミングに興味をもっていても経済的な事情で民間のプログラミング教室へ通えない状況があります。
少しでも子供たちの希望を叶えるためプログラミングを通した学習支援を進めていきます。
子ども食堂と同様、対象者はあえて制限はしませんが、利用できる環境(機器など)の制限もありますので上記に該当する子供たちを優先させていただきますので、ご理解ください。詳しくは事前説明会で調整させていただきます。
学ぶこと
まず「考えること」よりも「感じること」優先するため、プログラミングの基本を学び楽しみます。

パソコンの中で遊ぼう
子供向けプログラミングツールScratchを使って簡単なゲームをつくります。Scratchは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが開発・公開している、ビジュアルプログラミング言語で、キーボードで複雑なコードを書く代わりに、「〇歩動かす」といった命令が書かれたブロックを、組み合わせてプログラムを作成します。

パソコンから飛び出そう
micro:bitというシングルボードコンピュータを使って工作物を光らせたり、動かしたりします。micro:bit は、イギリスのBBC(英国放送協会)が中心となって開発した、教育向けの小型コンピューターボードで、プログラミングの学習ツールとして世界中の学校や家庭で広く使われ、Microsoft MakeCodeを使って、ブロックを組み合わせるビジュアルプログラミングが可能です。
場所はどこで?いつするの?

場所はモノレール大船駅の道を隔てた向かいのビルの5階にある「はじまる学び場。」です。
原則として、隔週水曜日(月2回)16時半から18時までの開催です。
※利用者のご都合で変更になる場合もあります。
お手伝いしていただける方へ
かまくらキッズプログラミング(KKP)は利用者の皆さんから受講料等の費用はいただいておりません。
しかし教室実施にあたって教材の準備など運営上の経費が発生いたします。この取り組みを続けていくためその手当が必要となります。
また少人数の教室ですが子供たちに寄り添った体制をとるためにはサポートされる人が必要となります。
従いまして以下の二点のお願いとなります。
・賛助会員
「かまくらキッズプログラミング」の趣旨にご賛同していただける方
賛助金として1口500円(ワンコイン)、できれば2口からご援助をお願いしております。
・サポートスタッフ
小人数の教室ですが、できるだけ寄り添って授業を進められるようスタッフさんとして手伝っていただけると助かります。特にプログラミングに詳しくなくても子供が好きな方。